卒業生からのメッセージ

● 昭和56年度卒業生

卒業後、出産のために一度は和裁から離れましたが、上の子が5歳、下の子が2歳のタイミングで、
後藤和裁の外注者として再開し、以来30年以上お世話になっています。
家の中でできる仕事なので、子育てしながら続けることが出来ました。
現在は、高齢になった両親の生活のサポートなどもあり、なにかと忙しい毎日ですが、
針を持って生地と向き合うと、自然と集中できて心がリフレッシュされます。
日常の雑事から離れて一人の自分に戻れるそんな大切な時間です。

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● 平成15年度卒業生

後藤和裁学院を卒業後、結婚、出産でお休みを挟みつつ、和裁を続けています。
現在は小学校4年生、1年生、2歳、の3人の子育てをしながら外注者としてお仕事をしています。
3人育てながらは大変な面もありますが、学校から帰って母親のわたしが家にいると
子供たちは安心するんじゃないかな、と思います。
産休、子育ての連続ですが、その時々に合ったお仕事を頂いています。
出来上がったものを学院へ持って行く際はいつも子どもと一緒ですが、在校生の皆さんや先生方は
快く迎えてくれます。和裁はわたしの財産です。

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● 平成30年度卒業生

各学年ごとに年度末のテストや国家検定試験など、何かしらのハードルが設けられているので、
目標を設定して取り組み、ステップアップすることができます。
わたしは1年次に国家検定3級、3年次に2級を取得し、5年次に一般社団法人日本和裁士会が主催する
全国和裁技術コンクールに出場しました。
現在は外注者として仕事をしながら、国家検定1級取得のための指導を受けています。
ひとりひとりに合わせたスピードで教えてもらえるので、無理なく続けられました。
また、同期や先輩、後輩たちと目標に向けて一緒に頑張れる環境なので、
モチベーションを維持することができました。